スプレッドシートを用いた家計簿作成法

アプリ家計簿は便利だけど自由度が低い

紙ベースは書き直したかったりデータを大きく改変したい時に不便

最近流行りの食費、交通費、など、現金を小分けしてそこからしか支払いをしない方法。お金の管理はしやすいけど、クレカとかのポイントは欲しいしなぁ。

そんな時はExcelやスプレッドシートで家計簿を自作してしまうのが便利です。

表計算と言えばExcelが便利ですが、iOSだと月額支払いをしないと複数端末で使えないのが痛手。

私のように外ではiPhone、家ではタブレットと使い分けている方は、スプレッドシートの方が完全無料で利用できます。

※Googleアカウントが必要です。

最近は各支出ごとにお札を用意し、小袋に入れてそこから支払いをするという方法が流行っていますよね。

自分があといくら使えるのか、クレジットカードやバーコード決済などでは把握しづらいものが目に見えてわかるのでお金の管理がしやすいです。

ですが、クレジットカードやバーコード決算にしておけばもらえたはずのポイントが、現金支払いにして貰えないのも損な気がするし…

表計算ソフトを利用すれば、アプリをこまめに確認する癖をつけるだけで、自分があといくら使えるのかの把握も簡単です。

こちらがスプレッドシート

左枠に日付、上に支出のカテゴリーを入れ、それぞれのカテゴリーごとの使える額の上限を入力します。

日付は2日程度入力し、日付を入れたいセルを選択、「自動入力」を選べば、いちいちセルひとつひとつに日付を入れる必要がありません。

続いて、支出カテゴリーとその上限額を入力します。

食費6万、生活雑貨3万 etc

そして、支出上限額の下(下図では【残】の欄)に計算式を入れる。

あとは、買った時にそれぞれの額を入力していきます。

こうすることで、その支出カテゴリーからあといくら使えるのかを確認しながら、クレジットカードなどのポイントももらえるようになります。

ぜひ試してみてくださいね。

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