【ただの愚痴】洗濯カゴが見えない夫【男女脳の違い】

【こんな方におススメの記事です】
〇旦那の日々の気遣えなさにイラっとする!
〇どうして旦那ってこんなに気付かないの?
〇旦那の愚痴を共有してすっきりしたい!

【本記事のPOINT】
✅違いはマルチタスク脳とモノタスク脳
✅夫は新入社員!
✅家庭という名の会社で出世してしまった自分は夫を指導するべし

パパ「おはよ〜」

ママ「おはよう」

「眠いぃ〜…トイレ言って顔洗ってくるぅ〜…」

「別にわざわざ報告しなくていいよ笑」

「うぃ〜…朝ご飯いただきます」

「(あ、洗濯物。もう回し終わってくるから取りに行かないと)」

「ん?」

「また使用済みタオルが置きっぱなしになってる」

「(洗濯カゴはすぐ横にあるのに?!なぜ?!もしかして洗濯カゴ見えてない?!なんなら、この散らかったおもちゃを片付けてくれてもいいんだけど?!)」

 家庭の中で、夫に何かを頼んでも忘れていたり、そもそも何故その考えに至らないの?と思うことって、あるあるですよね。

 何故こういったことが起こるか。男女脳の差があるのかなぁと。

 調べてみると、女性脳というはマルチタスク、男性脳というはモノタスクであるとのことです。

 ちなみにこの場で説明する男性脳・女性脳は性別差を表すものではなく、あくまでどちらの考えに偏っているかを表すものです。

 なので、本記事のようなことが起こるのは、筆者が女性脳に偏っており、夫が男性脳に偏っているという1サンプルに過ぎないということを、予めご了承ください。

 マルチタスクというのは、右脳と左脳を繋ぐ脳梁と呼ばれる部分が太いため、右脳と左脳の連携がしっかりしており、また、右脳がより発達しているため、論理的・直観的どちらの思考も必要となる複雑な作業をいくつも同時に行うのに適しているそうです。

 一方、モノタスクというのは、マルチタスクに比べて脳梁が細いため右脳と左脳の連携が弱く、また、左脳がより発達しているため作業を同時進行するには向いていない。

 つまり、筆者はマルチタスク脳だけれど、夫はモノタスク脳ということになります。

 だから「顔を洗う」という作業をしながら、周辺の掃除をしたり、洗濯物を片付けたりといった同時進行作業をモノタスク脳はできないということです。

 なるほど。だから夫はこうして使い終わったタオルも子どものおもちゃもそのままにしていけるのか。

 では、こういった自体を防ぐにはどうしたらいいのか。

 モノタスク脳には、とにかく指示をしまくるしか手段はないようです。よく、生んだ覚えのない長男と夫を揶揄することがありますが、長男だと思うとイライラするので、新入社員だと思えばいいのだとか。

 なるほど。家庭という会社における夫と言うの名の新入社員か。

 同期入社したはずなのに( ^ω^)・・・

 新入社員は確かに臨機応変に動くのは難しいでしょう。会社全体の一日の流れを把握できていないため、どうしても指示待ちになってしまいます。

 新入社員に指示をする場合、

〇何をすればいいのか
〇どのようにすればいいのか
〇いつまでにやればいいのか
〇注意すべきことはなにか

 といったことを具体的にかつ丁寧に説明します。それを夫にも実行します。

 いつも顔を洗った後のタオルが置きっぱなしになっているのであれば、

〇タオルは使い終わったら洗濯カゴの中へ
〇洗濯機の横に置いてあるから、なるべくすぐに入れる
〇ついでに子どものおもちゃが置いてあったら片付ける

 と、指示を下す。伝え方も感情的ではなく、論理的に明確に。

 それを繰り返すうちに、新入社員は仕事を覚え、自発的に動くことができるようになっていきます。

 夫にもそれを期待して、仕事を頑張って覚えてもらうしかないようです。


 いや、いや、同時入社したのに必死に努力せずに勝手に出世しなかったんはお前やろと( ^ω^)・・・

 それをこっちが頑張ってよいしょして指導するのはおかしいでしょうよと( ^ω^)・・・

 自分で努力して、自分で出世してくれ( ^ω^)・・・

 けれど出世して上司になってしまった自分は、例え同期であろうと指導しないといけないのが会社というものですね。そうしないと会社は回らないので( ^ω^)・・・

 まぁ、家庭は会社じゃないですけどね。どっちかっていうと、共同経営者じゃね?

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コメント

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