子どものことは大好きだけど、子どもと遊ぶのがつまらない…特に雨の日とかで家にいないといけない時は、一緒に遊ぶのが苦痛……
心の中では思っていても、なかなか相談しにくい育児の悩みの一つ。
それが、
子どもと遊ぶのがつまらない
実は結構多いんじゃないかなと思います。
本記事では、そんな悩みを抱えるママパパ向けに、炎上覚悟な意外な解決方法をご紹介します。
子どものお金の勉強については、本ブログでも解説しているのでCHECK↓↓
1.どうしてつまらない？子どもと遊ぶのが苦手な親たち
子どものやることなすこと、全てが可愛くて愛おしくて当たり前！！つまらないなんてありえない！親失格なんじゃない？
そんな風に言われるのではないかと不安になり、相談できないかなり大きな悩みの一つだと思います。
ですが正直、「つまらないのが当たり前」。
どう考えても、ひたすら車を「ぶーぶー」といって走らせることが楽しいわけないし、子どもは一つの事が気に入るとそれを延々と繰り返すので、大人は早々に飽きてしまいます。
大人と子どもでは、見えている世界が全く違います。
大人には知識があり、経験があり、例えば葉っぱが風に飛ばされていくことは些末なことです。
ですがまだまだ経験も知識も浅い子どもにとっては、葉っぱが風で飛んでいくことは新鮮で不思議で楽しいもの。
なんで？どうして？すごい！こんなことになるんだ！面白い！！
子どもにとっては世界は知らないことだらけですが、子どもが経験することの多くは大人はすでに当たり前の知識や経験なので、楽しくないのは当然です。
でもさ、子どものそういう姿を見て、親は微笑ましいなぁ、とか可愛いなぁって思って満足するものなんじゃないの？
それなら一緒に30分、1時間、どうぞトミカで遊んでみてください。お人形さん遊びに付き合ってみてください。
大人は5分で飽きます。それよりも楽しい娯楽をたくさん知っているので飽きます。
これが飽きない方は、この記事は参考にならないので回れ右。
今まで「子どもと遊ぶのがつまらないのは親として失格なのかな」と悩んでいた方は、安心してください。
結構皆、つまんねぇなって思ってます。
思っているからこそ、スマホばかりいじって子どもを見ていない親が多いのかなと思います。
真剣にそこを悩んでいるということは、つまらないなと思いながらも、しっかり子どもと向き合って遊んでいる証拠だと思います。
是非本記事の方法を利用して、自分の時間を楽しみながら子どもとの時間も楽しみましょう！
2.つまらなくても大丈夫！つまらないを解決する意外な方法
つまらないを解決する意外な方法とは、
ずばり、テレビでも見ましょう。
……ん？今なんて言った？
テレビでも見ましょう。
お家時間限定の方法にはなってしまいますが、これが一番効果的。
しかし、ただぼーっと情報番組とかバラエティー番組を見ましょうということではありません。
レンタルショップでBlu-rayやDVDを借りてくる
家にあるBlu-rayやDVDを見る
サブスクで映画とかドラマを見る
YouTubeでも見る
見たいテレビ番組があれば見る
どれでも大丈夫。もちろん、上記以外でも構いません。
テレビを見ながら、子どもと遊びましょう。
ただ条件は、テレビで見ることです。
スマートフォンの小さい画面で見ると、どうしても一点を集中し、視野が狭くなりがちになってしまいます。
テレビで見ることで、目線が広がり、子どもの行動も視野に捉えることができます。
昨今はあまりBlu-rayやDVDを借りてきて見るということはしないと思うので、家にお気に入りのBlu-rayやDVDがない場合は、サブスクやYouTubeがおすすめかなと思います。
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最近はテレビ自体にHuluやU-NEXT、Netflixが入っているものもありますが、そうした機能がない場合は、スマホとテレビを有線または無線で繋いでしまうのもOK。
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プロジェクターを購入してしまうのもおすすめ。
プロジェクターがあれば、子どもと遊んでいるときに限らず、一人時間の時などにも映画鑑賞気分で楽しむことができます。
また、時計表示などの多機能が豊富な商品もあるため、部屋のインテリアとしても最適！
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見る内容は、
できればサラッと見られるタイプのもの
過去に見たことある作品
がおすすめ。
子どもと遊びながら見るので、どうしても途中で遮られてしまったり、音が聞こえなくなってしまったりしがちです。
過去に見たことがある作品であれば、面白いことを知っているので飽きないし、途中で遮られてしまっても内容を知っているので巻き戻したりする手間が省けます。
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個人的にこれをやってすごいなと思ったのは、
子どもにイライラしなくなったこと
ただ真剣に子どもと向き合って遊ぶこと。確かにそれも大切です。
しかしそれだけでは、子どもがイライラしたときに一緒にイライラしやすくなってしまいます。
重要なのは、親も楽しい時間を過ごしていること。
自分も楽しんでいると、子どもにつられて一緒にイライラしてしまったり、感情的に怒鳴ってしまうことがびっくりするくらいなくなりました。
3.子どもがイライラして投げた積み木が私の頭に当たり…。子どもとの遊び時間がつまらずイライラしていた頃の体験談
以前子どもと積み木で遊んでいた時の話です。
子どもが「一緒に積み木をやろう」と言ってきかなったため、一緒に積み木で遊んでいました。
最初は楽しそうに遊んでいたのですが、だんだん思うように積み上げられず子どもはイライラ…。
私は私で、眠いし積み木はつまらないし家事はやりたいし…。
ついには子どもは泣き出して、積み木を投げてしまいました。
それが私の頭にクリーンヒット。
今振り返れば面白話ですが、当時の余裕のない私にとっては、かっちーん。
「お前、ふざけんじゃねーよ！！！」
子ども以上に私がイライラして、かなり感情的に怒鳴ってしまいました。
なんなら私も積み木をぶん投げる（笑）
「そんなことするならもう積み木で遊ぶな！！」
と、積み木をゴミ箱に捨てる。
そんな私の反応に、子どもがびっくりして怖がって、更にギャン泣き。
ワンオペや初めての子育ての方あるあるだと思いますが、もうこうなったら地獄絵図。
子どもにイライラして怒鳴ってしまうことはよくありますが、さすがに今回はかなり反省しました。
「この状況は良くない。何とかしないと」
そうは言っても、やっぱり子どもと遊ぶのはつまらない。
よく「大人も一緒に楽しめる子どものおもちゃ」とかあります。
ですが、毎回子どもがそれで遊んでくれるわけではないし、いくら大人が楽しめるものでもやはり幼児向けのおもちゃは30分もすれば大人は飽きます。
もう少し大きくなってくると、カードゲームやボードゲームができるようになり、大人も存分に楽しめるようなゲームで一緒に遊べるようになりますが、0歳～3・4歳あたりをターゲットに作られたおもちゃは、つまらねぇです。
どうしたらいいんだろう、と考えた時、
自分もなんか別の事で楽しんじゃえばいいかな
というところに行きつきました。
私はテレビゲーム、特にRPGやFPSが好きなので、最初はゲームをしてみたりもしたのですが、ゲームはかなり厳しい。
ゲームに集中してしまって、結局子どもの相手が適当になってしまいます。
そうすると子どもも自分に注目してほしいため、おもちゃを投げたり叩いたり。結局地獄絵図。
また、子どもにとってコントローラーは珍しくて面白いもの。
集中しないでできる系のゲーム（どうぶつの森とか牧場物語とか）を選んだとしても、コントローラー自体をぶんどられてしまいました。
【余談ですが…懐かしの牧場物語「ワンダフルライフ」のリメイクが発売中】
追加要素が盛りだくさん！
昔のワンダフルライフで遊び尽くした人も楽しめる！
ちなみに私はやる時間がなさ過ぎてまだ春の1日目（笑）
じゃあテレビでも見るか。
我が家のテレビはもとからHuluやNetflixが入っているタイプのものなので、手軽に色々な映画やドラマが見れたのもテレビを選んだ理由の一つでした。
始めてみたら、これが結構良い。
テレビで見ることで視野が広いので、子どもの姿を見ることができる。
イヤホンなどを使っていないので、子どもの言葉にすぐに反応することができる。
何より、私も楽しい気分なので、子どもがイライラしても、それに引っ張られてイライラしない！
ある日、子どもがパズルで遊んでいました。
私はドラマを見ながら、適度に「こうやってみたら？ここにはめるんだよ」と声をかけていました。
なかなか難しいので、次第に子どもはイライラ…。
そしてついに、イライラが爆発して子どもがパズルをぶん投げる。
この時、自分でも驚いたのが、冷静に「おもちゃを投げちゃだめだよ」と注意することができたこと。
私は私で自分の楽しい時間を過ごしていたので、心に余裕があったのだと思います。
4.さいごに
ながら作業で子どもと遊ぶなんてよくないんじゃないの？真剣に子どもと相手してあげないと、子どもが可哀想だよ
「子どもが可哀想」
本当かなり強いパワーワードだなと思います。
そう言われたら、親は罪悪感を抱くしかなくなってしまいます。
理想論を語るのであれば、確かにそうなのかもしれません。
ですがその結果、イライラして怒鳴って手が出てしまっては本末転倒。
それなら親が今より少しでも笑って過ごせるやり方が、お互いにとって最善の方法だと思います。
子どもと遊ぶのがつまらない。
そこに罪悪感を抱く必要はありません。
子ども安全が保たれた環境であれば、親はもっと自分の時間を楽しんで過ごしても良いのではないでしょうか。
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永遠に終わらない論争ですが、どちらも良いところ取りするのが一番！
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